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機会創出が結果として「自信」に繋がる

全体の「質の向上」を求め施策を実行

私の仕事

接骨院に関わること全てが私の役目

私は現在、第3なまい接骨院の分院長をしています。

主な業務内容は、患者様への施術、それと院運営全般です。

 

施術に関していえば、患者様を良くすることはもちろんですが、

施術を通して地域の健康寿命を伸ばしていくこと。

社会に貢献できること。

そういった私たちが社会に対してできることを

コツコツと行動していっています。

 

院運営の主な役割は、院の利益を確保すること、

チームマネジメント全般です。

いってしまえば接骨院に関わる事全てです。

 

一見すると大変そうですが、会社が全力でサポートしてくれるので、

誰もがチャレンジしやすい環境になっていると思います。

 

ストーリー

学生から社会人になってのギャップ

私が柔道整復師業界に入った経緯を簡単にお話しします。

高校生の時にたまたま行った進学ガイダンスの専門学校ブースにて、

柔道整復師専門学校のお話を聞いて、

この業界に興味を持ったことがスタートです。

 

そして専門学校を卒業して弊社へ入社することになるのですが、

そのきっかけは単純で、地元に会社があったからです。

今となって思えば、私はとても運が良かったなと思います。

何故なら、こんな私ですら院運営を任せてもらえているのですから。

 

入社当初は実際のところ

専門学生時代にイメージしていた接骨院現場と、

実際の現場に立った時とのギャップを感じました。

 

当初のイメージは外傷をメインとした業務をイメージしていたので、

主に骨に対して処置をするなどといった業務を想定していましたが、

実際に現場で多くの患者様のお悩みは、筋肉などの軟部組織由来のお悩みが多かったのです。

しかも、まさかそういったお悩みを手技で解決していくとは思いませんでした。

私が描いていたイメージとは違ったので、

仕事に対する自信を持てるまでに少し時間がかかったのを覚えています。

 

ですが現場での経験や豊富な社内研修を通して、

調子の悪くなった軟部組織を手技により改善していくことの

大切さと可能性を理解することができました。

 

そして、気付けば私は院長として仕事をしていました。

 

メッセージ

身体を理解することは「自信」に繋がる

今年は全国的にコロナ渦によるダメージがありましたが、

その影響に屈せず、利益の確保、そして増収を念願に奮闘しました。

 

業績を上げるということは、それだけ多くの患者様の支持を得るということです。

そのために最も意識して取り組んだことは、

接骨院全体の「質の向上」です。

 

私たちの商品は「施術」です。

そして、その施術をするのは「人」です。

ですので院全体の質の向上を図るのであれば、

人材レベルの底上げを強く意識した施策を実行しようと思い、

それらを中心に院運営を進めていきました。

 

具体的には新人の先生からベテランの先生まで、

全ての先生に様々な施術方法に触れる機会を与えて増やすことです。

もちろん与えっぱなしではなく、それに対してのフィードバックを

先輩後輩関係なく適切にすることを念願に置いています。

 

そうすることで、例えば骨盤矯正がまだできない先生でも、

骨盤矯正を受けている患者様に施術をする機会が増えれば、

その分リアルな身体の情報を得ることが可能となり理解が深まります。

そして、身体を理解することは結果として、

スタッフ一人ひとりの「自信」に繋がるのです。

その自信が患者様を支えるパワーになり、

接骨院全体の質の向上に繋がっているのだと思います。

 

今後は院長として業績を上げることは必須ですが、

後輩育成などにも益々力を入れていき、

会社全体を盛り上げるような仲間が今以上に増えるように

行動していきたいと思います。

将来、みなさんと一緒に働くことを楽しみにしています。